teardrop’s name

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僕はしあわせだ。

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*the little prince

2013/01/10*Thu*

こんにちは!FC2ブログトラックバックテーマ担当加瀬です(^v^)/今日のテーマは「お年玉は、あげた?もらった?」です。新年あけましておめでとうございます!加瀬、2013年初のトラックバックテーマ担当です★世間はもう会社が始まったり、学校が始まったりとお正月モードが徐々に抜けきっているころだと思います。加瀬はこのお正月休みは、寝て食べて過ごしたので体重がとても増えて絶望しております…!お正月の楽し...
FC2 トラックバックテーマ:「お年玉は、あげた?もらった?」



もう貰う年ではないですが…あげてもいません。
一人で過ごしたというのもあるけど、そもそもうちの親戚でまだあげる子がいませんw
誰も結婚してないしね。親戚の中では私が一番年上ではあるようだけど。
さてさて、所帯を持つ人が現れるのはいつのことだろう。
でもそしたら私おばさんって呼ばれちゃうのか…;;わー早く海外に逃げないとw

今日は車椅子の彼に送った『星の王子さま』の訳を載せます
ちゃんと訳せてるかは、分からないけど…(そもそもフランス語から英語に訳されたものを訳してる時点で人の意図が介在してるという致し方ない部分はある
私なりに言葉を選んだつもりです。

選んだのはchapter21

地球へやってきた王子とキツネが出会う場面です。

21

キツネが現れたのはそのときだ。
「おはよう」とキツネ。
「やぁ、おはよう」王子も丁寧に応えたものの、見回しても誰もいない。
「オレはここさ」声は言う。「リンゴの木の下だよ」
「君はだれ?」王子は尋ねながら、「やぁ、君ってとってもかわいいんだね」と付け加えた。
「オレはキツネだよ」とキツネ。「一緒に遊ぼうよ」王子は持ちかけた。「ねぇ、僕ってとっても不運なんだ」
「オレは君とは遊べないんだ」キツネは言う。「オレは飼いならされてないから」
「そうなんだ!ごめんね」言ってからはてと思った王子は「それってつまり…どういうこと?」と付け足した。
「君はここらの住人じゃなさそうだ」とキツネ。「一体何を探してるんだ?」
「僕は人を探してるんだよ」と王子。「それで…飼いならすって?」
「人か」とキツネは構わない。「奴らは銃を持っている。それで狩りをするんだ。穏やかじゃない連中だよ。奴らはニワトリを育てもする。これが奴らの興味の全部だよ。君はニワトリを探してるのか?」
「違うよ」と王子。「僕は友達を探してるんだ。それでさっきの…飼いならすってどういう意味?」
「時には軽くみられることだけど…絆をつくるってことかな」
「絆をつくる?」
「つまりだ」とキツネ。「オレにとって、君はまだその他大勢の小さな男の子と何も変わらない。オレは君じゃなきゃだめなわけじゃない。君にとっても、オレである必要はないだろう。君にとって、オレはその他大勢のキツネと何も変わらないってことだ。でもオレを絆をもったら、オレたちはお互いに相手を必要だと思うんだ。オレにとって、君は世界でたった一人の存在になるだろう。君にとっても、オレは世界で唯一の存在になるだろうな…」
「だんだん分かってきたよ」王子は言った。「一輪の花がいるんだ…彼女は僕と絆をつくったんだな…」
「そうだろうね」とキツネは応えた。「地球には色んなものたちがいる」
「あぁ、これは地球のことじゃないよ」と王子。
キツネは目をぱちくりさせたが、興味をそそられたようだった。
「つまり…他の星に?」「うん」「そこにハンターはいるかい?」「いないよ」「あぁ、そいつはいいや!ニワトリは?」「いないよ」「それは良くないな…」キツネはため息をつく。けれども彼には考えがあるようだった。
「オレの生活はとても単調だ」キツネは言う。「オレはニワトリを狩る。奴らはオレを狩る。ニワトリはみんな同じ顔をしているし、人間たちも似たようなものさ。オレは退屈していったんだな。でももし君がオレと絆をつくってくれたら、オレの毎日は太陽がキラキラ輝き出すようだ。オレは他の奴らとは違う足音を耳にするだろう。他の足音はオレを地下へ後戻りさせたが、君のはオレの穴ぐらの外で、音楽のようにオレを呼ぶだろう。それでほら…見えるかい?あそこの麦畑だ。オレは小麦なんて食べない。必要がないからね。小麦を見て思い出すことなんて何もないよ。寂しいもんだ。だが君は金色の髪をしている。そう、君が絆をもってくれたら!輝く金色の小麦は君のことを思い出させてくれるよ。麦畑を渡る風も心地良く感じるんだろうな…」
キツネは王子を長いこと見ていた。
「頼むよ…オレと絆をつくってくれ」
「もちろんそうしたいよ」と王子は答えた。「でも僕あんまり時間がないんだ。僕は友達を見つけて、たくさんの素晴らしいものを知りたいんだ」
「絆を結んだものじゃなきゃ、本当に知ったことにはならないさ」とキツネ。「人間はものを理解する時間がないんだ。奴らはもう出来上がってるものを店で買う。でも友情を売ってる店なんてないだろう。だから奴らには友達がいないのさ…。もし友達が欲しいなら、オレと絆をつくってくれ…」
「絆をつくるって、どうすればいいの」と王子は尋ねた。
「辛抱強くあるんだ」とキツネは答えた。「まずは少しオレと距離をとって座ろう…こんな風に、草の上で。オレは目の端でちらっと君を見る。君は何も言わない。言葉は行き違うことがあるからね。そして段々距離を詰めていく、毎日少しづつだ」

翌日王子は戻ってきた。
「同じ時間にやってくる方がいいな」とキツネ。「もし君が午後四時にやってくるとする。するとオレは三時ごろからそわそわしはじめるだろう。時計の針が進むごとにわくわくが高まり、四時にはもう心配でジャンプだってするさ。それがどれだけ幸せか!だがいつもバラバラな時間だとすると、迎える心の準備だってできない…きまりごとって大事だよ」
「きまりごと?」と王子は尋ねた。「これも軽く見られることの一つだな」とキツネ。「他とは違う一日をつくることさ。これもきまりごと。例えば、オレのハンターたちは毎週木曜日に村の娘たちとダンスをする。だからオレにとって木曜日はたまらないよ!ブドウ畑をどこまでも散歩だってできる。だがもしハンターがバラバラの日にダンスをしていたら、毎日同じ一日さ。休息の日はなくなる」
そして、王子はキツネと絆を結んだ。けれどやがて王子の出発の日が近づき…
「あぁ」とキツネ。「泣くかもしれないな」「それは君のせいだよ」と王子。「僕は君にそんな思いをさせたくなかったけど、君がそれを望んだんだもの…」
「あぁ、その通りだ」とキツネ。「でも君は泣きそうじゃないか!」と王子は言う。「ああ、その通りだ」「全然良いことじゃないよ、こんなの!」「オレには良いことだったよ」とキツネ。「小麦の色だ」そしてこう付け加えた。
「もう一度バラたちのところへ行ってごらん。君のが世界中でたった一つってことが分かるはずさ。それからオレにさよならを言いにきてくれ、秘密のプレゼントをあげよう」

王子は去り、再びバラたちと顔を合わせた。
「あれ、君たちは僕のバラと全然似ていないね」と王子。「君にはまだ何もないから…誰も君と絆をつくってないし、君も誰にもなついてない。君たちは最初のころのキツネみたいだ。僕にとってあいつはその他大勢のキツネだったけど、僕たちは友達になったんだ。今じゃ世界でたった一匹のキツネだよ」
バラたちはきまり悪そうな顔をした。
「君たちはきれいだよ、でも空っぽなんだね」彼は続ける。「君たちのためには死ねない。きっと、その辺の人たちなら僕のバラも君たちも見分けがつかないんだろうけど…あのバラは僕のものなんだ。たくさんの君たちよりあのバラ一輪が僕にとって一番大事なんだ。なぜってあのバラに水をやったのは僕だ。ガラスの覆いをかけてあげたのも、ついたてで守ってあげたのも、毛虫を取ってやったのも(蝶になるやつは二三匹よけたけど)、話を聞いてやったり(時には愚痴や自慢話、なんにも言わないときだって)、それは彼女が僕のバラだからだよ」

そうして王子はキツネに会いに戻った。
「さようなら」と王子は言った。「さよならだ」とキツネ。「今から言う秘密は、とってもシンプルなことだ。心の目でよく見ること。大切なものは目に見えない」
「大切なものは目に見えない」覚えておくため、王子は繰り返した。
「君がバラのために使った時間…それはとっても大事なものだ」
「僕がバラのために使った時間…」王子は忘れないよう繰り返す。
「人間はこのことを忘れてしまったんだよ。君はそのバラに対して責任を持ったんだ。永遠に、絆は続く。君はそのバラに責任があるんだよ」
「僕はバラに責任がある」王子は繰り返した。忘れないように。

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